ルーテル津田沼教会とは
日本福音ルーテル津田沼教会は、ドイツの宗教改革者マルチン・ルターの信仰に基づく伝統的なプロテスタント教会です。
どんなにこの世が罪に沈んでも、絶望的に見えても、神さまに愛され生かされていることに感謝して、信仰と希望と愛をもって生きていく。
そして隣人のために祈り支え合う。それが私たちが追い求める教会の姿です。
ルーテル津田沼教会について
都内近郊の街として発展する津田沼の地で、地域に根ざした教会として存在するのが、日本福音ルーテル津田沼教会です。その歴史は古く、前身の中山教会時代から50年余の道のりを辿ってきました。JR総武線、京成線、新京成線のどの駅からも近い丘の上に位置し、シンプルで美しい礼拝堂をもつ教会です。
* 写真 左:中山時代の教会堂
写真 上:津田沼移転時のプレハブ仮会堂
津田沼教会の歩み
1949年:千葉県中山(現 市川市中山)にキリスト教伝道所と日曜学校が開設される
礼拝は、当時共に開設された幼稚園の園舎を借りて行われていました。
1961年:同地に教会堂が施設され献堂式が行われる
待望の教会堂は信徒たちの積立てた資金で用意され、献堂式は宗教改革
記念日に執り行われました。
1988年:本部教会から津田沼伝道の要請を受け、新たな歩みが始まる
1989年:津田沼の地で礼拝が開始される
復活祭に礼拝が開始されましたが、当時は小さなプレハブ小屋を仮会堂
として礼拝が守られていました。
1999年:現在の教会堂、および併設の牧師館が建てられる
ルーテル教会とは
ルーテル教会とはその名が示すように「ルターの教会」で、今から500年前にドイツで宗教改革を行ったマルチン・ルター(1483-1546)の信仰に基づく、プロテスタントの教会です。
また、ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750)が信徒としてオルガニストを務め、後に「音楽の父」と呼ばれるほどに、宗教に根ざす多くの素晴らしい楽曲を生み出したことでも知られています。
ルターやルーテル教会、またその歴史や教義などについて詳しくお知りになりたい方は、 下記のリンクからそれぞれのサイトでご覧いただけます。また、日本福音ルーテル教会の活動やオンライン聖書通信講座についても知ることができますので、どうぞ訪問してみてください。